大学入試突破のためには、英語が大きなカギを握っていることはご存知でしょうか?
英語は文系でも理系でも、重要な受験科目です。
配点も高く、中には英語の点数で足切りのある大学もあります。
英語は合否を大きく左右する科目なので、優先的に学習することをオススメします。
そこで今日は、だれでもすぐに実践できる英語の勉強法についてお話しします。
これまでの勉強法をたった1つ変えるだけで勉強の成果は大きく変わります。
英語で伸び悩んでいる方には、オススメの勉強法です。
ぜひ参考にしていただければと思います。
英語強化のカギ1.「○○○をつかむこと」
英語を勉強するといった場合、
「単語の暗記」
「文法演習」
をイメージする方が多いのではないでしょうか?
実際、「単語の暗記」「文法演習」に一生懸命に取り組む受験生は多いです。
でも、実は「単語」や「文法」はいくらやっても英語の実力は伸ばせません。
英語の実力を伸ばすなら、まずは「英語の構造(5文型)をつかむこと」が大切です。
この「英語の構造(5文型)をつかむ」には、動詞、名詞、副詞など、それぞれの品詞の役割を押さえることがポイントになります。
英語は語順重視の言語なので、品詞の入る場所は決まっています。
そのため、品詞の役割さえ分かっていれば、どういう順番で単語を並べれば良いのかが分かり、語句整序の問題や適語補充の問題が解けるようになります。
また、一見複雑に見える長文でも、どこが主語で、どこが述語で、どこが修飾語か、ということが分かるので、どういう順番で訳せば良いかが分かります。
英語が訳せれば、長文読解や和訳のような問題が解けますよね。
このように、「英語の構造(5文型)をつかむこと」ができれば、解ける問題が増えます。
実際、「単語」「文法」重視の勉強から、「英語の構造(5文型)をつかむ」勉強に変えたことで、大きく成績を伸ばした受験生はたくさんいます。
もし、英語で伸び悩んでいるようでしたら、「単語の暗記」「文法演習」から「英語の構造(5文型)をつかむこと」へ勉強を切り替えてみてはいかがでしょうか。
それだけで、英語の実力は大幅に伸ばせます。
ぜひ、お試しくださいね。
英語強化のカギ2.長文読解力をつけること
大学入試の英語において、最も重要なのが長文読解です。長文読解問題で得点できるかどうかで、合否が左右されると言っても過言ではありません。
先にお伝えした「5文型」の勉強ができたら、次は長文読解ができるようにしましょう。
長文読解ができるようになるポイントは、「英語は英語の語順で理解できるようになること」です。
どういうことかと言うと、英語と日本語では全く語順が違います。語順が違うのに、無理やり英語を日本語の語順で理解しようとするので、長文読解ができなくなるのです。
では、具体的にどのように対策すれば良いのでしょうか?
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山本清香

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