大学入試の中でも、避けて通れない科目は英語です。
大学・学部によっては、他教科と比較し英語の配点が高い場合も多く、
文系・理系問わず英語対策は合格のカギを握ると言っても過言ではありません。
今回は、立教大学・理学部の英語の傾向と対策をご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
【傾向】
○出題形式
試験時間は、60分。全問マークシート法による選択問題です。
○出題内容
読解問題2題、会話文問題2題、文法・語彙問題1題、計5題の出題形式です。
○難易度
長文読解の英文は全体的には標準的なレベルです。
文法・語彙、会話文はほぼ標準的なレベルです。
試験時間は60分と問題に対してあまり余裕がありませんので、時間配分に注意したいです。
【対策】
対策1、長文読解
大問1の長文読解問題は、分量が多く、話題によっては取っ付きにくいこともあるので、様々な分野の長文を読んでおきましょう。
速読の練習も欠かせません。
過去問や他大の長めの評論などにあたっておくのもよいでしょう。
その際、全体の流れと段落ごとの要旨をつかみ取っていく練習を意識的にしましょう。
設問はほとんどが内容理解を試すものなので、内容説明の設問を含む演習問題を数多く解いておきましょう。
対策2、文法・語彙力
語彙力は文法・語彙問題、読解問題の本文を読むのにも必要です。
単語・熟語集や問題集を利用して基本的な知識を身につけておきたいです。
そのうえで、理解できない項目に遭遇した場合は文法書を見て解決するようにしたいです。
対策3、会話文
全学部・日程とも出題形式や難易度に類似性が見られるので、他学部の過去問を含め問題形式に慣れておきましょう。
最終段階では時間を計りながら本番に備えて時間配分も考えておくとよいでしょう。
以上が、立教大学・理学部の英語の傾向と対策です。
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スタディ・タウン学び情報局 編集部
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