2015.07.15社会人英語

TOEICの文法問題が苦手!英語の文法を理解するおすすめの勉強法とは

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英語の文法を理解する時間をいかに有効に使えるかが重要なTOEICにおいて、文法問題は時間を稼ぐチャンスとなるセクションです。しかし、文法を曖昧に理解しているため解くのに時間がかかったり、分からない問題が多かったりする方も多いのではないでしょうか。文法問題を瞬時に解くためには、文法に対する完全な理解が必要です。また、英語の文法は決して暗記するものではありません。今回は、英語の文法を理解するためのおすすめの勉強法をご紹介します。

 

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暗記型から積み上げ型へ

積み上げ型文法に苦手意識を感じている人は、暗記型の勉強に頼っていることが原因であると考えられます。

たしかに英文法や英語の例文を丸暗記することにも意味はあります。覚えたことがそのまま問題で出てくれば迷うことはないでしょう。

しかし、暗記型の勉強の場合、少しひねった問題が出された時に対応できなくなることがあります。そこで、暗記型の勉強から、英語を基本的な骨組みから理解する積み上げ型の勉強にシフトすることをおすすめします。

まずは、英語の根幹にある基本的なルールを理解してください。土台がしっかりしていなければ、その上に何を積み上げたとしても当然不安定で崩れやすくなってしまいます。

英語の基本的ルールとは、「8つの品詞」と「5つの文型」を理解することにあります。

 

【8つの品詞】

1.名詞

2.代名詞

3.動詞

4.形容詞

5.副詞

6.前置詞

7.接続詞

8.間投詞

 

【5つの文型】

1.SV

2.SVC

3.SVO

4.SVOO

5.SVOC

 

「品詞」や「文型」と聞いて身構える必要はありません。挨拶や自己紹介などの簡単な英文から医学や哲学などの洋書に載っている難解な英文まで、全ての英文が基本的ルールに従っています。「8つの品詞」は各単語の属性を表し、「5つの文型」は英文の骨組みを表します。骨組みのパーツとなるS(主語)、V(述語)、O(目的語)、C(補語)は、それぞれどのような品詞がなれるのかが決まっています。

上記の品詞と文型の関係が英語の基本的なルールです。全ての文法項目は基本的ルールを土台に積み上げられています。まずは、品詞と文型に関する基本的ルールを理解し、徐々に積み上げるようにして、文法を理解しましょう。

 

順番を意識する

順番を意識積み上げ型の勉強には重要な注意点が1つあります。それは、積み上げる順番です。土台となる基本ルールはご紹介したばかりですが、その他の項目にも実は学ぶべき順番があります。

例えば、英語の文法をある程度理解しているつもりだけれども、どうしても「関係副詞」に苦手意識を持っている方がいるとします。その方は基礎やその他の文法事項は理解しているつもりのため、文法書で「関係副詞」のページを見ることしかしません。この方法ではもしかしたら「関係副詞」を克服できないかもしれません。なぜなら1つの文法事項にとらわれ、1つ前に理解するべきこと、そのさらに1つ前に理解するべきことが分かっていない可能性があるためです。つまり、順番に積み上げるべき、さまざまな文法事項が積み上がっていないために理解できないのです。

さらに、「関係代名詞」を例にとってみましょう。関係代名詞は一般的に難解とされている単元ですが、実は関係代名詞を学習する前に、その基本となる文法事項がいくつもあります。具体的には代名詞、接続詞、形容詞、名詞などです。仮に名詞、代名詞の理解はできている、しかし接続詞と形容詞はよく分かっていないとします。そうなれば当然関係代名詞を理解するのは難しいでしょう。なぜなら関係代名詞はこれら全てを土台にしているためです。

苦手意識のある文法があるとしても、その原因はその単元にはない可能性もあります。1つ前の単元に戻るなどして、今までなおざりにしてきた分野も改めて確認すると良いでしょう。

このように、文法を勉強する際には、積み上げるべき順番があることを意識することが大切なポイントです。

 

 

TOEICの文法問題の解き方

文法問題の解き方TOEICのPart5の穴埋め問題には、文法事項を問う文法問題と、意味から単語を選ぶ知識問題があります。文法問題の場合、問題となっている英文の意味が分からなかったとしても文法に対する理解があれば瞬時に正解を選ぶことが可能です。

以下に例題を出します。

 

 

 

 

 

 

 

The large enterprise managed by a nation ended in ______.

 

①successful

②succeed

③success

④successfully

 

正解は③ですが、どのような解き方をするかが重要です。わざわざ英文を頭から訳しているとしたら、時間の無駄であると断言できます。例題の場合、英文の意味と正解は何も関係がありません。穴埋めの直前にある「in」は「8つの品詞」のうちの前置詞です。英語の基本ルールを理解していれば、前置詞の後ろには原則名詞がくることが分かり、英文の意味を考えずとも瞬時に正解を選ぶことが可能になります。

このように、TOEICの文法問題は積み上げ型の勉強で確実に点を取ることができます。

 

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おわりに

ここまで、英語の文法を理解する勉強法についてご紹介しました。たしかに難解な用語や概念が登場する文法の勉強ですが、基本的なことから徐々に順番通りに積み上げて勉強すれば理解できないことはありません。苦手な文法事項でつまずいた場合、それ以前の文法事項の理解が足りていないことを認識しましょう。段階を踏んで一歩ずつ理解すればTOEICなどの文法問題で困ることもないでしょう。

中学3年生程度の文法力があればTOEICでリスニング満点を取ることができるスタディ・タウンEnglishでトレーニングを重ね、ネイティブスピーカーのような思考法を身に付けることも1つの方法です。文法の勉強をしたいと考えている方は、ぜひ積み上げ型の勉強法に取り組んでください。

 

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スタディ・タウン学び情報局 編集部

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