2016.05.19英語

5文型がスッキリわかる!その3「第1文型」 |ダン上野Jr.の英語上達とっておきの秘訣(33)

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ダン上野Jr.

英語学習者の皆さん、こんにちは! 
 
東京SIM外語研究所 所長のダン上野Jr.です。

TOEIC・英会話の特効薬!「ダン上野Jr.の英語上達とっておきの秘訣」、その33です。

今回は、「5文型がスッキリわかる!その3」 というテーマです。

きっと英語上達のカギをつかむことができますよ。

 

 

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● 5文型がスッキリわかる!その3

「第1文型」

今回は「5文型がスッキリわかる!」の3回目で、「第1文型」です。

 

英語と日本語の根本的な違いは、述語動詞Vの位置です。 

英米人は主語Sの後にすぐ述語動詞Vを持ってきます。

 

これに対して、日本人は文章の最後に述語動詞Vを持ってきます。

それは、まさに本能的な反応です。

 

英米人が「S+V」をセットにして考えるのは、どうにも変えられない性質のものです。

これに対して、日本人がSからVを限りなく引き離したがるのも本能です。

体の内側からの本能的な欲求なんです。

 

この食い違いこそ、日本人が英語を習得することの難しさの本質です。

 

ですからこの根本問題をそのままにしていては上達しません。

いくら単語を覚えても、文法を学習しても、決して「本物の英語力」は身に付きません。

私たちは、英語を「S+V」でとらえられるように意識を変える必要があります。

 

このポイントに注目して、第1文型を考えてみましょう。

 

例文をご覧ください。

————————-
His father went out for a walk.
————————-
 
この例文が第1文型であることは誰にでもわかります。

went outのoutは、「外に」という意味の副詞です。

「彼の父は外出した」と読んで、ここでこの文型が第1文型だということを判断します。

すると for a walk を読んだ時には外出の目的が「散歩に」であることがわかります。

したがって、もう「返り読み」する必要はありません。

 

————————-
His father went out … for a walk.
彼の父は外出した … 散歩に
————————-

for a walkは副詞句です。

第1文型が単純にS+Vだけで実際に使われることは、あまりありません。

この例文のように、副詞や副詞句がついているのが普通です。

したがって第1文型だからといって短いとは限りません。

 

英語はまずS+V を言っておいて、その後に副詞句が幾つも並んでいることが多いです。

さらに副詞節がついている場合もあります。

 

この文は普通、「彼の父は散歩に出かけた」と日本語に訳されます。

でもこれがいわゆる「返り読み」で、「ネイティブ思考法」ではありません。

 

とにかく、His father went out までを区切ってとらえましょう。

この段階ではまだ「どこへ」出かけたのかわかりません。

 

でもこれが「ネイティブ思考法」なのです。

 

ここで区切って考える事によって、

その後にto a concert(副詞句)を付けたり、

また、to see a movie(副詞用法の不定詞)を付けたりして、自由自在に応用することができるようになります。

 

このようにS+Vの部分と、その後の副詞句などを切り離す事によって、文法どおりに副詞句がはっきりします。

 

つまり動詞とその後の副詞句は、本来、別の語句なのです。

この区別をするのが、英語の本当の姿であり、上達の近道であることがわかるでしょう。

       
…この続きは、また次回!

 

お楽しみに!

 

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