2016.02.04英語

SIM方式で、返り読みの悪習を絶つ! |ダン上野Jr.の英語上達とっておきの秘訣(18)

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ダン上野Jr.

英語学習者の皆さん、こんにちは!

東京SIM外語研究所 所長のダン上野Jr.です。

TOEIC・英会話の特効薬!「ダン上野Jr.の英語上達とっておきの秘訣」、その18 です。

 

今回は、「SIM方式で、返り読みの悪習を絶つ!」というテーマです。

きっと英語上達のカギをつかむことができますよ。

 

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● SIM方式で、返り読みの悪習を絶つ!

「SIM方式」とは、どのような学習法なのでしょうか。

すでに、このレクチャーの最初の方で触れていますが、今日は少し詳しく説明しましょう。

 

一般に日本人は、英文を読む際に「英語の語順」をいったん崩して理解します。

つまり、「日本語の語順」に置き換えて理解しようとするのです。

これが「返り読み」でした。

 

このように「返り読み」とは、日本人があくまで「日本語の語順」にこだわったことの結果です。

それで、日本語とは語順の違う英語まで、「日本語の語順」に置きかえてしまったわけです。

ですから、「日本語の語順」とは「日本語の思考法」そのものである、と言えます。

 

そもそも、「日本語の思考法」とは何でしょうか?

それは、「述語動詞(V)を最後に持ってきたい」という欲求です。

 

前々回の例文で言いますと、

「私は昨日、父がくれたところの本を…読んでいた(V)」という具合です。

 

どうしても、「読んでいた」という述語動詞を文章の最後に持ってこないと納得できない感覚です。

そのせいで、どうしても効率の悪い「返り読み」になってしまいます。

この悪習を絶つために、どうすれば良いのでしょうか?

それは、「英語の語順」で強制的にインプットする訓練を自分に課せば良いのです。

 

前々回の例文を思い出してください。

——————————————————————–
I was reading a book which my father gave me yesterday.
——————————————————————–
でしたね。

この文章を理解するとき、
I was reading a book…
で、いったん区切る習慣を付けるのです。

 

そして、そこまでを
「私は本を読んでいた」
と理解します。

 

決して、その先までをひっくるめて理解しようとしてはいけません。

それでは、また「返り読み」になってしまうからです。

 

この場合、もちろん I was reading(S+V)で区切っても良いです。

でも、それでは短すぎるので、ここでは I was reading a book(S+V+O)で区切ることにします。

とにかく、英語では元々接近している「S+V」を切り離してはいけない、ということです。

「S+V」をワンセットでとらえる、そのような感覚が英米人の感覚です。

 

これを、「SV感覚」と名付けることにしましょう。

 

ですから、まず I was reading a bookで区切り、

そこまでを「私は本を読んでいた」と頭脳にインプットします。

このように、何はともあれ

「S+V」(あるいはS+V+O)で区切る訓練をすれば、私達日本人にも「SV感覚」が身につきます。


これこそ、英米人の「英語の思考法」そのものです。

実は、ネイティブの英米人は、そのように理解しながら、読み、聴き、話しているのです。


決して、「返り読み」などしません。

 

これが英語上達の一番の秘訣です。

…次回の「英語上達とっておきの秘訣」 は、「関係代名詞も返り読みしない!」です。

 

お楽しみに!

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