2015.07.07大学受験

過去問はいつから解く?繰り返しは有効?大学受験の鍵を握る過去問の勉強法

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過去問の勉強法について大学受験において志望校の過去問を勉強することは大切です。「どうせ同じ問題は出題されないだろう」と思っている方もいるかもしれませんが、志望大学の出題傾向を知ることは、大学受験において重要です。そこで今回は、過去問の勉強法についてご紹介します。

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過去問を有効活用する

過去問を有効活用過去問の正しい活用法をご存じでしょうか。多くの受験生は力試しのために過去問を解き、何点取れたかということに重点を置いてしまいがちです。もちろん、過去問を解くことは重要です。しかし、過去問を解いて点数を知るだけでは、過去問の活用方法として十分であるとは言えません。

過去問を解く際に最も重要なことは、出題傾向を把握することです。どの分野が出題されやすいのか、問題形式はどうか、など大学によって特徴はさまざまです。出題傾向を分析し、対策を立てましょう。

出題傾向を把握することによって、自分の苦手分野を重点的に勉強することができます。また、問題形式の特徴が強い場合は、過去問を繰り返し解くことによって慣れることが可能です。過去問は力試しのためだけに使用するのではなく、入試本番で確実に得点を稼ぐために活用しましょう。

 

過去問はいつから解く?

秋ごろから解き始める過去問はいつから解き始めれば良いのでしょうか。実は、明確な時期というのは決まっていません。しかし、出題傾向を分析し、そこから自分の弱点を克服することを考慮すると、遅くても秋頃から解き始めることをおすすめします。

夏休みまでは基礎を築くことに重点を置き、秋から過去問演習と分析を始められるようにします。基礎がしっかりと定着していないと、いくら過去問を解いたところで意味がありません。

基礎が定着してから過去問を解き始める理由は、「分析する力」を付けるためです。一般的に過去問に付属している解答の解説は、細かい説明が省略されています。そのため、基礎が身に付いていない状態では出題の意図が読み取れず、ただ問題を解いて満足するだけになってしまいます。そのため、過去問を解くための基礎をしっかりと定着させることを心掛けましょう。

 

過去問の勉強法

過去問の勉強法ここでは、具体的に過去問を勉強するポイントを5つご紹介します。

 

【1】取り組む数

大学受験では、大学ごとの出題傾向を把握することが重要です。そのため、志望学部の過去問は最低でも5年分は解くようにしてください。もちろん、過去問はできるだけ多くこなすことが好ましいため、可能であればより多くの過去問に取り組みましょう。さらに、出題傾向が似ている学部の過去問を解くことも効果的です。

【2】時間制限

過去問を解く際には、時間制限を設けるようにしましょう。入試と同じ時間内で問題を解くことによって、入試本番で緊張することがなくなります。また、どの分野の問題に、どのくらいの時間がかかるのかを確認しながら問題を解きましょう。問題を解く時間を把握することは大切です。

【3】採点の注意

採点を行う際は、細かく部分点まで見るようにしましょう。解説を熟読して問題の意図を把握し、注意しながら採点を行います。しっかりとした根拠を持って解答できたかどうかを確認してください。

【4】苦手分野の復習

過去問は自分の苦手分野を知るために活用することができます。自分の苦手分野を把握して、徹底的に復習しましょう。問題を解いた際、解答の根拠を説明できるまで知識を確立させるよう心掛けてください。

【5】繰り返し確認

1度解き終わった過去問を繰り返し解くことは有効的な勉強方法です。しかし、ただ単に同じ問題を繰り返し解くだけでは意味がありません。どのような考え方でこの解答に至ったのかを確認する必要があります。解答を覚えるのではなく、答えを導き出す考え方を身に付けるよう意識しましょう。

 

おわりに

過去問を解くことは、志望大学の出題傾向を把握することにつながります。過去問を繰り返し解くことによって出題傾向に慣れることができるため、入試本番を安心して迎えることができるでしょう。過去問は大学受験の鍵を握る重要な要素なのです。スタディ・タウン高校生にも過去問を絡めた映像教材があるため、ぜひ活用してください。

 

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