2015.07.01中学受験

算数問題に対する苦手意識を克服させよう!中学受験のための算数勉強法

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受験のための算数勉強法中学受験で必ず受験科目に含まれる算数。算数の出来が中学受験の合否を左右するといっても過言ではありません。算数は得意か苦手かで点数に大きく差がつきます。しかし、算数に対して苦手意識を持っている子どもは大勢います。算数問題に拒否反応を示す子、頑張って勉強しているのに成績が上がらない子、状況や悩みはさまざまでしょう。

ここでは、算数の苦手な子どもに苦手意識を克服させる勉強法をご紹介します。

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なぜ算数が苦手なのか

まずは、なぜ算数が苦手なのかを考えてあげましょう。大きな原因の1つとして、学校での演習時間が十分ではないことが挙げられます。演習が十分でないため、計算問題に弱い子どもが増えている可能性があるのです。

計算問題はすべての算数問題の基本です。中学受験では計算問題で確実に点を取る必要がありますが、演習が不十分な子どもは計算が雑になり、ミスが多くなります。また、例題と同じ出題形式ではない場合、混乱して数式に当てはめられないこともあるでしょう。子どもは一生懸命やっているため、答えを間違うごとに自信を失っていきます。「こんなに頑張っているのに」という不満が募り、算数に対して苦手意識を持つようになることがあるのです。

計算問題で苦手克服!

計算に慣れる計算問題が得意な子どもは算数の得点が安定しています。しかし算数が苦手な子どもの多くは計算問題ができず、得点が安定しません。解き方が分かっていても、計算ミスにより失点することもあるでしょう。計算ミスを減らすためには計算に慣れることが大切です。計算問題は長時間勉強する必要はありません。毎日5分~10分、問題集で演習を積み重ねさせてください。

最初はミスが多くても、毎日計算問題に取り組むことで計算に慣れ、徐々に正解できるようになるはずです。できなかった問題ができるようになると、子どもは自信を持ち始めます。「毎日頑張ればできるようになる」と子どもに実感させましょう。簡単な問題でも、やはりできるようになると嬉しいものです。「できた」「嬉しい」という達成感は子どもの算数に対する意識を変えていきます。

 

1行問題で苦手克服!

モチベーションを下げない工夫1行問題とは、単発で出題される小問です。1行問題は計算問題と同じく「得点を取るべき問題」です。中学受験では満点を取る必要はありません。「得点を取るべき問題」の正答率を高めれば、合格点を取ることができます。1行問題も、計算問題と同じく毎日取り組むことが大切です。しかし計算問題よりもレベルが上がるため、子どものモチベーションを下げない工夫が必要です。例えば「5分以内に1問解けたら5分ゲームしても良い」「1問正解でシール1枚」などで構いません。

また、1行問題に取り組むことで応用問題を解く際に必要な知識も養うことができます。

 

図形問題で苦手克服!

図形問題順調に算数問題に対する苦手意識がなくなってきた頃につまずく分野が図形問題です。図形問題は1行問題にも頻出するため、しっかり理解させることが必要です。

図形問題にはさまざまな種類があります。頭の中で立体図形を構築しなければならない問題では、図形を実際に目に見える形にしてあげると理解させやすくなるでしょう。例えば立体模型を作って形を確認させる、スポンジを使用して断面図を確認させるなど、さまざまな方法が考えられます。

 

 

 

おわりに

算数は毎日コツコツと問題演習を積み重ねて慣れることが成績アップにつながります。本当に算数ができない、算数に向いていない子どもはいません。演習不足による計算ミスや知識不足が苦手意識を生み出しているだけです。朝食前の5分、夕食前の5分を有効的に使用して中学受験に向けて算数に対する苦手意識を克服させましょう。子どもが教科書や参考書とのにらめっこに疲れてしまった場合は、スタディ・タウンの映像教材を活用することもおすすめです。

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スタディ・タウン学び情報局 編集部

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