2015.08.22英語

GTECをTOEICスコアに換算すると?英語コミュニケーション能力を測定するテスト「GTEC」対策

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英語力を測るオンラインテスト英語能力を測るためのテストには、TOEICや英語検定などさまざまな種類があります。そのようなテストの中に、「GTEC」と呼ばれるものがあることをご存じでしょうか。

GTECとは「Global Test of English Communication」の略称で、ビジネスシーンにおける総合的な英語力を測るオンラインテストです。しかし、GTECは2003年に開発された比較的新しいテストのため、「ビジネス英語テストの主流といえばTOEICだ」と考えている方や企業は多いはずです。また、GTECに興味はあるものの、スコアの基準がよくわからないという場合もあるでしょう。

そこで今回は、GTECをTOEICスコアに換算した場合のレベルとGTEC対策についてご紹介します。

 

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GTECをTOEICスコアに換算した場合のレベル

GTECスコアの目安GTECスコアをTOEICスコアに換算するための計算方法は公表されておらず、GTEC公式サイトでも換算表のみが公開されています。そこで、この項では換算表を参考に、TOEICスコアと比較したGTECスコアの目安をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

【TOEIC400~499点】

英語で書かれた看板を見て、どのような店なのかを理解できるレベルです。GTECでは400~450点がこのレベルに相当します。

 

【TOEIC500~595】

英語で書かれた電車やバス、飛行機の時刻表を理解でき、日常生活の簡単なコミュニケーションに対応できるレベルです。GTECでは500点がこのレベルに相当します。

 

【TOEIC600~695】

簡単なビジネス英語であれば読んで理解できるレベルです。コミュニケーションの面では、ゆっくり話してもらえば道順や手順の説明を理解できるレベルとされています。GTECでは550点がこのレベルに相当します。

 

【TOEIC700~795】

会社案内や社内通達などのビジネス文書を読んで理解できるレベルです。ビジネスシーンで簡単なコミュニケーションを取ることも可能なレベルとされています。GTECでは600点がこのレベルに相当します。

 

【TOEIC800~895】

日常生活でのトラブルにも問題なく英語で対応できるレベルです。会議などで議論している内容を聞いて理解することもできるレベルとされています。GTECでは650~700点がこのレベルに相当します。

 

【TOEIC900~990】

日常会話や日々の業務を英語でこなすことのできるレベルです。自分の専門分野の専門書を読んでも理解可能で、ネイティブスピーカーと間違われることもあるレベルといわれています。GTECでは750~800点がこのレベルに相当します。

 

GTECは1000点満点のため、GTECで800点よりも高いスコアを取ればTOEICの990点満点のレベルを上回ると考えられています。

 

リスニング対策

リスニング対策GTECのリスニング問題は約13分あり、内容は写真・イラスト説明、会話応答、要点理解です。

多くの方は、英語を聞いて理解する際に一度日本語に直す癖を持っています。しかし、日本語を介すと時間が掛かってしまうため、英語を英語のまま理解することが必要です。

 

 

 

 

 

【対策1】ディクテーション

リスニングの素材を一言一句書き取る練習方法です。ディクテーションを繰り返すことにより、英語の語順で聞き取る癖をつけることができます。

 

【対策2】日本語に訳さない

初めは難しいかもしれませんが、英語を聞き取る際に日本語を介さない練習をしてください。英語の語順で、意味を前から理解しましょう。完璧に理解する必要はなく、英語で概要をつかめるようになるまで繰り返し練習してください。

 

リーディング対策

長文読解GTECのリーディング問題は約24分で、内容は空欄補充と長文読解です。リーディングテスト全般に当てはまる対策が、そのままGTECの対策にもなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

【対策1】語彙を増やす

英語学習の基本でもあり、かつ最も重要だといえる対策が語彙力の増強です。文法の問題よりも語彙力を試される問題の方が多いため、語彙の獲得には特に力を入れましょう。

 

【対策2】多読・速読

長文問題は、時間が足りなくて困ることが多いかもかもしれません。そのため、対策方法としては速読がポイントとなるでしょう。速読力をつけるためにも、普段から多くの英文を速読し、素早く文章全体の概要をつかむ練習をしましょう。

 

 

ライティング対策

26分のライティング問題は、それぞれのパートで条件が提示され、条件に合う文章を英語で書く形式です。しかし、ライティングといっても自由に書いていいわけではありません。ある程度パターン化された書き方があるため、そのパターンを覚えましょう。

例えば、メール作成のライティング問題では以下の注意ポイントがあります。

 

・呼びかけ

・あいさつ

・簡潔な返答

・終わりのあいさつ

・結び

・署名

 

これらのポイントを意識すれば、読みやすくまとまりのある文章に仕上がります。

練習問題などを活用し、実際の問題形式の雰囲気をつかみながら上記のパターンを参考に練習してみましょう。

 

スピーキング対策

約12分のスピーキング問題では、提示された問題に適応する回答を録音します。

問題の形式は、音読問題、質疑応答、内容説明、そして即興のプレゼンテーションです。

 

【対策1】発音矯正

音読では発音を試されるため、発音練習も必要です。良い機会だと思い、発音の徹底的な見直しをしてもいいかもしれません。単語単位で練習するだけではなく、母音や子音から練習し直しましょう。

 

【対策2】発話の瞬発力を身につける

スピーキング問題は、各設問に与えられる時間が少ないため、発話の瞬発力も身につけなければなりません。普段から音読のスピードを速くする、意見を素早く述べるなどの練習をしましょう。

 

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おわりに

GTECはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングと、英語の総合力を測るテストです。受験者には負担が大きいテストかもしれません。さらに、受験者はビジネスパーソンが多いこともあり、その分難易度は高めです。

TOEICと比較したGTECスコアの目安を参考に、今持っているTOEICのスコアや目指しているスコアをGTECでも取得できるよう、対策を入念に行いましょう。

スタディ・タウンEnglishでは、パソコンやスマホ、タブレットから音声授業を受講できるネット講座をご用意しています。TOEICやGTECなどの試験対策をはじめ、ビジネスでも使用できる英語力を身に付けることが可能です。

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スタディ・タウン学び情報局 編集部

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