2015.05.27大学受験

入試に頻出!古文の重要単語集と覚え方

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古文の重要単語と覚え方「古文が苦手!」「古文の勉強方法がわからない…」と悩みを抱えていませんか?

古文の単語には、現代語と意味の変わらないもの、現代語にはないもの、現代語とは意味だけが異なるものがあります。現代語にはない、または意味だけ異なるものはやはりなじみ深いものではないため、なかなか覚えづらいものです。しかし、試験で問われることが多いのは、現代語にない単語や現代語とは異なる意味を持つ単語です。

そこで、今回は古文の重要単語と覚え方をご紹介します。

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【覚え方1】語呂合わせをしよう

語呂合わせ語呂合わせは、1つのフレーズを覚えれば単語と意味を簡潔に、しかも一気に覚えることのできる方法です。古文が苦手な方でも取り組みやすいでしょう。

ただし、語呂合わせには弱点もあります。それは、基本的に1つの単語に対して1つの意味しか覚えられないことです。単語の中にはいくつもの意味がある場合もあります。複数の意味があり、どの意味も同じくらい重要で覚えておかなければいけない単語に対しては、語呂合わせはやや不向きと言えるでしょう。

しかし、やはり覚えやすさやとっつきやすさが良い方法であることはたしかです。意味が1つしかない単語を覚える際には、積極的に語呂合わせを利用してはいかがでしょうか。

 

【覚え方2】イメージや語源を利用しよう

イメージを利用古文単語には、良いイメージで使用されることが多いものと、悪いイメージで使用されることが多いものがあります。古文単語を覚える際には、こうしたイメージも合わせて覚えておけば、入試でも正しい口語訳を選ぶ択一問題解答の際に役立ちます。古文単語のイメージを押さえておけば、「この単語はプラスイメージだから口語訳もプラスのニュアンスが出ているものを選ぼう」というように、選択肢のニュアンスを考慮して解答できるためです。また、どうしても覚えづらい古文単語は、単語の語源を調べることがおすすめです。単語がどのようにして出来たのか、何から派生したのか、どのような漢字をあてるのかなど、単語の背景知識を学びましょう。特に漢字をあてて単語を覚えると、意味を想像しやすくなります。

 

まず覚えたい古文の重要単語

古文の重要単語古文単語は一体どの程度の量を覚えればよいのでしょうか。

大学受験向けの単語集の収録数は400~500語程度が一般的であるため、少なくとも400語程度覚えることが必要になるでしょう。

まず覚えておきたい古文の重要単語30語を、語呂合わせとともにご紹介します。古文単語を覚えるための初めの一歩として、ぜひご活用ください。

 

 

 

1.【あいなし】つまらない。気にくわない。不快だ。「愛なしではつまらない」

2.【あからさまなり】ほんのちょっと。ついちょっと。

(取り組みの態度が)かりそめだ。「『あ』から『さ』までほんのちょっと」

3.【あさまし】驚くばかりだ。意外だ。「朝、マシンの音に驚くばかりだ」

4.【あたらし】惜しい。もったいない。「あ、たらしたらもったいない」

5.【あぢきなし】無意味だ。つまらない。甲斐がない。にがにがしい。「味気なくてつまらない」

6.【あはれ】趣がある。感動する。「ああ、我、しみじみ感動する」

7.【あらまほし】理想的だ。好ましい。「あらま、星!理想的な夜空」

8.【ありがたし】珍しい。めったにない。「アリが退屈、めったにない」

9.【いたづら】役に立たない。むなしい。「いたづら失敗、むなしい結果」

10.【いと】非常に。とても。「糸がとても長い」

11.【いとほし】気の毒だ。かわいそうだ。「伊藤氏が気の毒だ」

12.【いはけなし】幼い。あどけない。「いいわけない、幼稚な性格」

13.【いみじ】はなはだしい。大変だ。すばらしい。「意味、じっくり考えるのは大変だけどすばらしい」

14.【いらふ】答える。返事をする。「慰労会の返事をする」

15.【うつくし】いとしい。かわいい。立派だ。「美しい人は昔もかわいい」

16.【おこたる】過失を犯す。病気が治る。「ウイルスが仕事を怠ると病気が治る」

17.【おどろく】はっと気づく。目覚める。「驚いて目覚める」

18.【かしこし】恐れ多い。尊い。「賢い人は恐れ多い」

19.【かしづく】大切に育てる。「菓子作り職人を大切に育てる」

20.【かたはらいたし】きまりが悪い。みっともない。いたたまれず、苦々しい。「片腹痛くてみっともない」

21.【さうざうし】(本来あるべきものがなくて)物足りない。ものさびしい。「想像だけじゃ物足りない」

22.【さらなり】言うまでもない。もちろんだ。「皿投げたら言うまでもなく割れた」

23.【すさまじ】興ざめだ。面白くない。殺風景だ。荒涼としている。冷淡だ。つれない。「数Ⅲまじで興ざめだ」

24.【つきづきし】ふさわしい。似つかわしい。理想的だ。「月月!夜にふさわしい」

25.【なつかし】心惹かれるさまだ。親しみやすい。「夏かしら?心惹かれる季節」

26.【なやむ】病気になる。「悩みすぎて病気になる」

27.【めざまし】気にくわない。心外だ。「目覚まし時計の音が気にくわない」

28.【やうやう】だんだん。「ヨーヨーだんだんうまくなる」

29.【わびし】がっかりする。つらい。「わびしいお食事がっかりだ」

30.【をかし】趣がある。かわいい。おもしろい。「日本のお菓子は趣がある」

 

おわりに

今回は古文単語の覚え方と重要単語30語をご紹介しました。語呂合わせで覚える方法とイメージや語源を利用する方法、自由に組み合わせて活用しましょう。機械的に単語を覚えるよりも、頭に入ってきやすくなるのではないでしょうか。そして、すきま時間を活用して継続的に勉強することも大切です。あまり身構えず、まずは気楽な気持ちで古文単語に向かってみましょう。

 

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スタディ・タウン学び情報局 編集部

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