2015.05.31社会人英語

長文問題を攻略する!英語の文章読解力を鍛える方法

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英語の文章読解力を鍛える一般的に、長文で得点が伸びない原因は2つ考えられます。

1つは、長文を読むための根本的な語彙力や文法知識が足りていない場合です。そしてもう1つは、個々の英文は読めても、文章全体のつながりを理解するための読解力が足りていない場合です。

語彙力がある程度あり、文法問題もそつなくこなせるが、長文問題となると途端に対処できなくなるという方は、後者のタイプにあると言えます。今回は、特にそのような方のために、長文問題の読解力を伸ばす上で効果的な方法をご紹介します。

 

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リーズニングで解答を示す

リーズニング長文問題に取り組む際は、ぜひリーズニングを行ってください。

「リーズニング」とは、日本語で「理由付け」を意味し、解答の根拠となる本文部分にアンダーラインを引く作業のことを指します。

日本語の現代文と同様、英語の長文読解に関しても、問題の答えは必ず本文に載っています。この事実を見落とし、イメージだけで解答してしまうと、正答率が落ちるだけでなく、見直し時に間違いの原因を探ることが困難となりかねません。

ミスを犯さないため、また同じミスを繰り返さないためにも、リーズニングを行いながら、解答の材料を的確に拾い上げていくことが大切です。

 

パラグラフリーディングで要旨をつかむ

パラグラフリーディング「パラグラフリーディング」とは、段落毎の要旨を整理しながら読む読解方法です。

各ポイントの要旨を整理することにより、頻出となる「文章全体の概要を問う問題」に対処しやすくなります。

また、パラグラフリーディングを実施する際には、以下に挙げる2つのポイントを意識してください。

 

 

【ポイント1】キーワード

パラグラフリーディングを行う際は、各段落の「キーワード」を探しましょう

ただし、日本語の現代文と同様、英語の長文問題でも言い換え表現が多用されます。そのため、キーワードとは言え、必ずしも同じ単語やフレーズで繰り返されないという点に注意してください。

 

【ポイント2】ディスコースマーカー

キーワードと同様、ディスコースマーカーにも注目してください。

「ディスコースマーカー」とは「But、So、Therefore」など、その後に筆者の主張や文章のまとめが続くことの多い指示語です。

各ディスコースマーカーは、ポイントを押さえた記述の目印となるため、丸を打って目立たせておきましょう。

 

以上2つの要素で文章を構造的に読むことに慣れてきたら、徐々にパラグラフリーディングへ移行しましょう。キーワード、ディスコースマーカーだけではなく、文章で気になるポイントにはどんどん書き込みを行ってください。

 

音読を欠かさない

音読日本語の文章を読む場合と同様に、英文を読む際にも、「音読するスピード」と「目で読むスピード」は比例の関係にあります。つまり、スラスラと音読できないことには、長文の概要をスムーズに把握することはできません。

文章の流れや各文のつながりを意識しながら読むために、最初のうちはさまざまに書き込みをした問題文を使って音読練習を行いましょう。反復して文を読み込むうちに、文構造や個々の単語の意味について深く意識せずとも、内容の趣旨をつかめるようになります。

 

 

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おわりに

長文問題対策として効果的な、「リーズニング」と「パラグラフリーディング」、「音読練習」のテクニックをご紹介しました。

1つの英文を読み込む「精読」も大切ですが、自分に合った精読用の題材を探すためにも、ときには「多読」を実施してみることをおすすめします。

多読を行う際は必ずペンを持ち、書き込みを行いましょう。読みにくいと感じる文に出会った際には、その書き込みを活用しつつ、音読練習を行ってください。

読解力は、一朝一夕では身に付きません。今回の記事もご参考に、計画的に長文対策へ取り組んでいきましょう。

 

 

スタディ・タウンEnglish

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スタディ・タウン学び情報局 編集部

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