2015.03.11大学受験

英語の文型は完璧ですか?高校英語の英文法・基本5文型

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英語の基本5文型基礎に不安を抱えたまま、英文問題を解くことだけに必死になっていませんか?

次のステップへ進むことももちろん大切です。しかし、つまずいた場合は焦らずに一度立ち止まり、振り返ることも高校英語の問題を解くためには必要です。

難関大学の入試にも、英文法の理解度を試される問題が必ず数多く出題されます。そのため、英語の基盤となる5文型は確実に抑えておく必要があるといえます。

今回、理解しているようで実はできていないことも多い英語の基本5文型について、初心にかえっておさらいしましょう。

 

SVOCを理解する

基本5文型において、英文を構成する要素は主語(Subject)動詞(Verb)・目的語(Object)補語(Complement)の4つです。

 基本5文型

主語(S)は文章中で動作を行う人物や物を指します。例えば「私はあなたを幸せにする」という文章の場合、幸せにするのは「私」、つまり「私」が主語です。

動詞(V)は文章中で行われた動作そのものを指します。先ほどの「私はあなたを幸せにする」という文章の場合、動作を表す言葉は「する」のため、これが動詞と言えます。

目的語(O)は「何を」するのか、「どこに」行くのかといった対象を指します。前述の「私はあなたを幸せにする」という文章の場合、幸せにする対象は「あなた」のため、「あなた」が目的語です。

補語(C)は、主語や目的語がどのようなものなのか、どうするのかを説明するためのものです。「私はあなたを幸せにする」という文章の場合、目的語である「あなた」をどうするのか説明するのは「幸せに」という単語です。そのため、この文章では「幸せに」が補語と言えるでしょう。

 

一般的に、基本5文型の説明にはそれぞれの要素の頭文字であるS・V・O・Cのアルファベット表記が用いられるため、間違えないように注意しましょう。

第1文型(S+V)

まずはとてもシンプルな第1文型です。第1文型は主語(S)と動詞(V)のみの構造で、「S

はVする」「SがVする」と訳することができます。

 

例文

I sing.(私は歌う)

第2文型(S+V+C)

第2文型は、第1文型に補語(C)が加わった文型です。補語(C)は主語(S)を説明する単語で、「SはCです」と訳すると分かりやすいかもしれません。

 

例文

This is a pen. (これはペンです)

 

それぞれ、「a pen」「my pet」「a teacher」が補語(C)であり、主語(S)を説明しています。「主語(S)=補語(C)」の関係が成り立つ文型といえるでしょう。

第3文型(S+V+O)

SVO第1文型の動詞(S)と主語(V)に目的語(O)が加わった文型が第3文型です。「SはOをVする」と表すことができます。

 

例文

He has a pen. (彼はペンを持っている)

 

第2文型では「S=O」でしたが、第3文型では「S≠O」です。第2文型と迷ってしまう場合は、主語と目的語、補語の関係に注目すると良いでしょう。

 

 

第4文型(S+V+O+O)

動詞(V)の後ろに2つの目的語(O)がある文型が第4文型です。動詞(V)の次にくる目的語(O)は、「~に」、2つ目は「~を」という意味です。

 

例文

My father bought me a pen. (父は私にペンを買ってくれた)

 

動詞(V)のあとに目的語(O)が2つ続いていますが、この目的語(O)は2つとも名詞です。また、2つ続く目的語(O)のうち1つ目の目的語(O)は、人を表す単語(「me」「you」「her」「him」など)であることが多いことも特徴です。覚えておくと見分けやすくなるでしょう。

第5文型(S+V+O+C)

SVOC主語(S)・動詞(V)・目的語(O)・補語(C)すべての要素を含む文型が第5文型です。

第2文型では、補語(C)は主語を説明するものとご紹介しました。しかし、第5文型では異なります。まずは例文を読んでみましょう。

 

例文

She named the dog Pochi. (彼女はその犬にポチという名前をつけた)

 

この例文では、主語(S)は「She」、補語(C)は「Pochi」です。彼女はポチではないため、第2文型の「主語(S)=補語(C)」が成り立ちません。かわりに「目的語(O)=補語(C)」、つまり「the dog=Pochi」が成り立ちます。第5文型における補語(C)は、目的語(O)を説明・補足しているのです。第5文型は「Sは(O+C)をVする」と言い表すことができるでしょう。

 

おわりに

基本5文型のおさらいはいかかでしたか?英文法につまずいてしまった場合は、初心に返って基本5文型を思い出すことが大切です。基本5文型は英語の基礎中の基礎ともいえるため、理解が深まるまで何度も復習することをおすすめします。

 

 

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スタディ・タウン学び情報局 編集部

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