2017.10.13大学受験

就職が有利な学部はどこ?就職率の高い大学・学部

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就職率の高い大学・学部リーマンショック以降、就職難が続いている日本。アベノミクスによる景気回復はあまり実感できておらず、就職率の改善もあまり見込まれていないのが現状です。しかし、大学へ進学をする方のほとんどが、大学卒業後には就職の道へ進みます。改善が見られない就職率に不安を抱いている受験生、保護者の方も多いのではないでしょうか。今回は、就職に有利な大学学部をご紹介します

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就職難に勝つ。大学選びのポイント

就職難に勝つ大学選びのポイント一般的に「いい大学」と呼ばれている大学が就職に有利とは限りません。また、理系か文系かによっても、就職率は大きく変わります。それでは、どのような点に注目し、大学を選べばよいのでしょうか。ここでは、就職に有利な大学を選ぶ際のチェックポイントを3つご紹介します。

 

 

 

 

 

1.志望大学や学部の就職状況、就職率をみる

まず、はじめにどのような就職先が多いのか、就職率はどうなのかということを学部や学科ごとに調べましょう。

2.企業との連携はどうなっているか

インターンシップや大学と企業が共同で取り組んでいる研究など、どのような事例があるかを調べてみましょう。企業との連携により、在学中に就職が有利になる人脈ができたり、業界の持つニーズも把握できたりする可能性が高くなります。

3.就職支援の内容・充実度はどうか

各大学には就職支援システムがあります。就職をするにあたってのサポートが、どのようなものなのか、将来就きたい職に就けるものであるのかを見極めることは重要です。

ある大学ではキャリア支援として、各業界の第一線で活躍されている社会人の方を招いた講演会の実施や、社会の様子や仕事のやりがい、就職活動の経験などを聞き、質問も出来る場であるOB・OG訪問会などを実施しています。また地方の大学では、その県内の企業見学バスツアーなどが実施されており、県内での就職支援にも力をいれています。

 

理系の学部VS文系の学部

就職に強い理系の学部現在の就職事情において、文系よりも理系の方が就職に有利と言われています。理由としては、理系の専門的な知識や能力を大学で身につけた人の方が、文系よりも即戦力になると企業から判断される場合が多いようです。医師や薬剤師などの国家資格を必要とする仕事はもちろんのこと、技術職、開発職、研究職などの募集はほとんどが理系を対象としています。文系のみを対象とする職種は多くはないため、結果的に選択肢が多い理系の方が就職に有利と言えるでしょう。

 

 

 

就職が有利な学部はどこ?

就職が有利な学部先ほど、文系の学部よりも理系の学部の方が就職に有利と説明しました。それでは、理系、文系それぞれにおいて、どの学部が就職に有利なのでしょうか。

理系においては、工学部の就職率がよいと言われています。工学部では、電気電子工学や機械工学など、就職に直結しやすい専門的な知識や経験を得ることができる点が最も大きな理由と言えるでしょう。研究職を志望する学生が多い理学部は、工学部よりも就職率は劣ります。研究開発職などは最低でも修士の学位を必須条件としている場合があるため、大学院に進学する必要が生じることが一因です。

文系においては、法学部の就職率がよいと言われています。法学部と聞くと、公務員や国家資格など難関とされる職業、就職先をイメージしがちですが、多くの卒業生が民間の企業に就職します。以前は「法科万能」とまで、称されるほどでした。法学部以外では、経済学部や商学部の就職率が高いと言われています。

 

大企業の就職に強い大学

ブランド企業への就職は根強い人気ではありますが、とくに大企業では新卒の採用数を絞っているため、なかなか就職できないのが現状です。そこで、大企業の就職に強い大学を例に挙げてみます。

一橋大学

東証一部上場企業への就職率は54.5%となっており、全国1位の実績となっています。主な就職先として、三菱東京UFJフィナンシャルグループ、三井住友銀行、丸紅、伊藤忠商事、日立製作所などが挙げられます。

京都大学

大企業への就職率は32.4%となっており、関東の東大と並ぶ、国内2強の大学です。多くのノーベル賞受賞者を輩出した実績があり、天才タイプが多いと言われています。主な就職先として、三菱重工業、関西電力、トヨタ自動車などが挙げられます。

早稲田大学

大企業への就職率は30.1%。一流企業の就職説明会に、早稲田枠という特別枠があり、特に文系学部の政治経済学部、法学部の2学部は優秀とされています。

 

このほかにも大企業への就職が強い大学はあります。トヨタ自動車が母体の豊田工業大学など、学力レベルが最難関クラスでなくとも大企業への就職実績に優れた学校もあるため、偏差値=(イコール)就職実績となるわけではありません。志望する大学の就職実績がどのようになっているかを調べることが重要です。

おわりに

大学を選ぶにあたり、環境やお子さま自身の学びたい分野で選ぶことはもちろんのこと、その先を見据えた将来の仕事へ繋がる、就職率や就職支援、カリキュラムがあるかも含めた大学選びが今の時代には必要です。就職のしやすさなど、受験生本人が、気がつくことの少ない大学入学後の重要ポイントは保護者が積極的に伝えていきましょう。

 

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スタディ・タウン学び情報局 編集部

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