2015.06.28英語

【合格率30%以下】英検2級の頻出単語と文法を攻略しよう!英検2級の勉強法

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英検2級の勉強法英検2級の合格率は、準2級と比較すると急激に下がり、30%以下となります。

正答率低下の主な原因は、2級の出題傾向が、理解が曖昧になりがちな単語や文法のポイントに集中しているためです。したがって、「なんとなくの単語暗記・文法把握」で準2級まで進んだ受験生は、2級獲得に向け、より基礎的な部分の見直しを行わなければなりません。

そこで今回は、英検2級の対策として狙われやすい単語と文法に焦点を当てて、ご紹介します。

 

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狙われやすい単語【名詞・形容詞編】

名詞・形容詞英検2級で狙われやすい名詞や形容詞に共通している特徴は、以下の3点です。

 

【1】似ている名詞・形容詞

文字列が似ているために、意味を混同させて覚えがちな名詞や形容詞には要注意しましょう。いくつか例を挙げます。

 

hospitality歓待)-hostility敵意)-heartiness誠意)

・scene(場面)-scenery(風景)

・successful(成功した)-successive(連続した)

・imaginable(想像できる)-imaginary(架空の)-imaginative(想像力豊かな)

・comprehensible(理解できる)-comprehensive(包括的な)

 

【2】意外な意味の名詞・形容詞

英検2級の問題には、「意外な意味」を持った単語も数多く登場します。以下を見てください。

 

・account(口座)

・fine(罰金)

・interest(利子)

・means(財産)

・sentence(判決)

・want(不足)

・fair(相当の、金髪の)

・happy(適切な)

・sound(健全な、十分な)

・tall(おおげさな)

 

上記のように、簡単な単語が持つ見落としがちな意味についても、十分な見直しが必要です。

 

【3】状況で意味の変わる名詞

この場合の名詞には複数か単数かで意味が変わる名詞と、可算か不可算かで意味が変わる名詞があります。

 

1.複数か単数かで意味が変わる名詞

・content(満足)-contents(内容)

・spectacle(光景)-spectacles(メガネ)

・force(力)-forces(軍隊)

 

  1. 可算か不可算かで意味が変わる名詞

・a room(部屋)-room(余地)

・a speech(演説)-speech (言語)

・a work(作品)-work(仕事)

 

以上のように、英検2級ではいわば「意味の変化球」のような内容が多数問われます。訳出の際に少しでも違和感を覚えたら、注意深く辞書をひくように心がけましょう。

 

狙われやすい単語【動詞編】

動詞編英検2級の問題には、間違えやすい用法をもつ動詞が数多く登場します。特に、以下の5パターンに属する動詞に気を付けてください。

 

【1】自動詞と間違えやすい他動詞

自動詞と思われがちな他動詞についても、注意が必要です。

 

・accompany(~について行く)

・approach(~に近づく)

・attend(~に参加する)

・contact(~と連絡を取る)

・discuss(~について話し合う)

・enter(~に入る)

・inhabit(~に住む)

・marry(~と結婚する)

・reach(~に到着する)

 

【2】不定詞を目的語にとる動詞

目的語に不定詞しかとることができない動詞があります。以下一例です。

 

・agree to do(~することに同意する)

・determine to do(~することを決める)

・expect to do(~するつもりである)

・fail to do(~できない)

・hesitate to do(~することをためらう)

・manage to do(どうにか~する)

・mean to do(~するつもりである)

・pretend to do(~するふりをする)

・refuse to do(~することを拒む)

・yearn to do(~することを切望する)

 

【3】動名詞を目的語にとる動詞

【2】でご紹介した動詞とは反対に、動名詞しか目的語にとれない動詞もあります。

 

・appreciate doing(~することに感謝する)

・consider doing(~することを熟考する)

・enjoy doing(~することを楽しむ)

・finish doing(~するのを終える)

・insist on doing(~することを主張する)

・miss doing(~し損ねる)

・practice doing(~する練習をする)

・quit doing(~するのをやめる)

・resist doing(~することに抵抗する)

 

【4】目的語が不定詞か動名詞かで意味の異なる動詞

対象とする目的語が不定詞の場合には未来へ向けた意味、動名詞の場合には過去に向けた意味を表す動詞があります。

 

・forget doing(~したのを忘れる)-forget to do(~するのを忘れる)

・regret doing(~したのを後悔する)-regret to do(~するのは残念だ)

・remember doing(~したのを覚えている)-remember to do(忘れずに~する)

・stop doing(~するのをやめる)-stop to do(立ち止まって~する)

・try doing(ためにし~する)-try to do(~しようとする)

 

【5】to doingがくる動詞

目的語として不定詞をとるかと思いきや、実はtoの後に動名詞が来る動詞にも注意してください。

 

・be accustomed(used) to doing(~することに慣れている)

・be opposed to doing(~することに反対である)

・come near to doing(危うく~しそうになる)

・look forward to doing(~することを期待する)

・object to doing(~することに反対する)

・take to doing(~することが習慣になる)

 

 

狙われやすい5つの文法事項

5つの文法英検2級の文法問題では、以下にあげる5つの文法事項が頻繁に問われる傾向があります。詳しく見てみましょう。

 

【1】分詞構文

分詞構文の問題に遭遇した際に注意すべき点は、以下の3つです。

 

1.主節と従属節の時制について

2.主語と従属節の動詞の能動・受動関係について

3.主節と従属節で主語が一致するかについて

 

中でも英検では、2.のように、主語と動詞が受動関係にある問題が多く出題されています。

 

【2】使役動詞

使役動詞の基本はlet、make、have、getの4つです。用法としては、以下の2点に注意してください。

 

1.getのみ、to不定詞がくる

2.目的語と補語にあたる動詞の能動・受動関係によって、その補語が原形不定詞となるか過去分詞となるかが決まる

 

【3】仮定法

「頻出文法事項の代名詞」とも言える仮定法についても、注意点を確認しましょう。

 

1.現在の仮定には「過去」、過去の仮定には「過去完了」を用いる

2.「現在の仮定」において、be動詞はwereしか使用されない

3.Ifの省略や「as if」など、仮定法特有の慣用表現に注意

【4】関係代名詞

関係代名詞については、特に前置詞とセットになった構文に注意しましょう。

 

・He found a house that he wanted to live in.

・He found a house in which he wanted to live.

「彼は彼が住みたいと思う家を見つけた。」

 

なお、先行詞の後ろに前置詞と関係代名詞が並ぶ場合は、「that」を用いることはできません。

したがって、「He found a house in that he wanted to live.」は誤りです。

 

【5】助動詞+have+過去分詞

この助動詞の用法は単に推量の過去を表すだけでなく、後悔の気持ちを表現する場合にも使用されることを覚えましょう。

 

I should have attended his party.

「私は彼のパーティーに出席すべきだった(のに、出席しなかった)。」

 

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おわりに

ここまでに英検2級で狙われやすい品詞の特徴や、文法の特徴についてご紹介しました。

2級の試験に臨む際は、未知の単語や文法を覚えるよりも、過去問を解きつつ、理解が曖昧な部分について、可能な限り知識の補強を行うべきであると言えます。

今回の記事もご参考に、ぜひ2級獲得に向けて、確実な英語力を養ってください。

 

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スタディ・タウン学び情報局 編集部

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