2018.07.10大学受験

【大学受験】夏休みで50点伸ばす!勉強スケジュールを立てる3つのコツ

高校生

いよいよ今年も夏休みを迎えました。夏休みは、まとまった勉強時間をとれるチャンスですね。

しかしながら、いざ勉強をしようと思っても、どうやって勉強を進めていけばいいのか分からないという受験生も多いようです。

実は、勉強のスケジュールを自分で立てられる受験生は意外と少ないのです。

今回は、そんな夏休みの時間を効率的に使うための、勉強スケジュールを上手に立てる3つのコツをご紹介します。

夏休みの勉強スケジュールを立てるメリット

ひらめき

まず、なぜ勉強スケジュールを立てる必要があるのか、そのメリットを説明します。

メリット1.勉強の進め方に都度悩まなくていい

夏休み中の予備校や課題以外の勉強は、何を、どこまでやるかを自分で考える必要があります。

普段、学校や予備校で手一杯という人は特に、いざ自分で勉強をしようとしても、何をすればいいのか都度悩んでしまうでしょう。

効率的に夏休みの時間を使うためには、夏休みの初めのうちに勉強スケジュールを組んでおくことがおすすめです。

メリット2.モチベーションを維持できる

1年でもっとも長い長期休暇の夏休み。暑さもあいまってついつい怠けがちになってしまう受験生も少なくありません。

エアコンの下で、ついつい1日中ゴロゴロしてしまう…なんてことも。

ですが、勉強スケジュールを立てておくと、怠けてしまいそうになっても、罪悪感に駆られてグッとこらえることができます。

メリット3.夏休みを計画的に過ごせる

たとえ受験生の夏休みだとしても、休息日は欲しくなりますよね。

でも、つい罪悪感に駆られて、旅行の予定や遊びの誘いを我慢…ということも少なくありません。

ですが、事前に勉強のスケジュールを立てるときに、スケジュール調整のための休息日をつくっておけば、計画的に勉強を進めながら、夏休みを満喫することができます。

スケジューリングのコツ1.夏休みに勉強に使う総時間を決める

上昇グラフ

実際に、スケジュールを立てていくためのコツをご紹介します。

夏休みの勉強を立てるときには、まず夏休みの間にどれくらいの時間を勉強に使うのかを決めましょう。

細かい予定がまだ決まっていない人は、「1日5時間を勉強時間に使うから、5時間×43日間で計215時間」というようにざっくりとでも構いません。

このように大まかな時間が把握できれば、「苦手科目の英語に○○時間」、「数学に○○時間」など、具体的に夏休みの時間をどう使っていくかをスケジュールに落としこむイメージができます。

スケジューリングのコツ2.なりたい自分をイメージする

ガッツポーズをする女子高生

夏休み明けに、自分がどうなっていたいかイメージすること、つまり目標を設定することは大切です。

目標がしっかりしていると、スケジュールも明確に立てやすくなります。

 

目標は、大きな目標を立てたあとに、その目標を達成するための小さな目標をいくつか立てていくと、スケジュールに落とし込みやすくなります。

 

例えば、

「夏休み明けの模試で50点アップする」

を大きな目標にしたとします。

 

すると、「50点アップ」するための小さな目標は、

  • 英語で15点アップ
  • 数学で5点アップ
  • 国語で10点アップ 
  • 生物で10点アップ
  • 日本史で10点アップ

というように、細分化して立てていくことができます。

 

こうして大きな目標立てた後に、どんどん細分化して考えていくことで、より具体的に勉強スケジュールを立てていくことができます。

 

ポイントは、これまでの模試やテストを振り返って、具体的に点数や偏差値など数字に落としこめるような目標を立てることです。

偏差値や点数を目標に立てることで、結果がはっきりと出るのでモチベーションが上がります。

また、模試やテストの結果を振り返って目標を立てることで、苦手分野のリカバリーにつながり、勉強の効率もグッと上がります。

 

スケジューリングのコツ3.逆算してスケジュールを立てる

最後は、実際の勉強スケジュールの立て方についてご説明します。

勉強スケジュールを立てる最大のコツ、それは「逆算して立てる」ということです。

 

具体的には、

  1. 夏休みが終わる時点の目標を立てる
  2. 目標から逆算し、夏休みを通してやるべき勉強を洗い出す
  3. 1週間でどの科目をどこまで勉強するかを決める
  4. 1日の学習時間からどの科目をどこまで勉強するかを決める

このように逆算して勉強スケジュールを立てていくことで、効率的に勉強を進めることができます。

 

★ スケジューリングの例

 

目標は、夏休み明けの模試で50点伸ばす。その50点のうち、英語で15点伸ばす。

 ↓

目標を叶えるためには、速読力と単語力が英語の足を引っ張っている。

だから、ハイパートレーニングシリーズとターゲット1900を夏休み中に終わらせる。

ハイパートレーニングは12日間で1冊×3冊終わらせたいので、1週間で6講進める。

ターゲット1900は、夏休み中に2周したいので、1週間で3分の1進める。

ハイパートレーニングは月~土で1日1講を1時間で終わらせる。

ターゲット1900は、毎日新しい単語90語、昨日やった単語90語を1時間覚える。

 

このようにスケジュールを立てていってください。

 

勉強スケジュールをまったく考えず、「この単語帳、今日はどれくらい進められるかな?」とマイペースに進めていると、夏休みだったのに勉強が全然進んでいない!ということにもなりかねません。

 

そうならないためにも、逆算してスケジュールを立てて、計画的に夏休みの時間を活用していきましょう。 

 

まとめ

今回は、夏休みの勉強スケジュールを立てる3つのコツをご紹介しました。

受験生にとって夏休みの勉強は失敗することができません。いかに効率よく勉強を進められるかが志望校の決定、そして合否を左右します。

この夏休みのがんばりが、来年からの4年間、その先の未来を変えることになるかもしれません。

夏休みの勉強の進め方に悩んでいる人は、ご紹介した3つのコツを、ぜひ参考にしてみてください。

 

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山本清香

山本清香

大学受験業界で丸5年。2020年の入試制度改革で何がどう変わっていくのか、楽しみでもあり不安でもあります。英語を四技能で学ばなかった世代として国際社会から取り残されないように、そろそろ留学でもしようかな…。