2015.08.18英語

【英検1級対策】英作文の採点基準は?一次試験「自由英作文」を対策しよう

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「自由英作文」の対策法英検1級の一次試験で「自由英作文」につまずく人も多いのではないでしょうか。一次試験は113点満点ですが、そのうち自由英作文の配点は28点です。つまり、全体の約25%を占めています。そのため、自由英作文で点を取れるかどうかが、一次試験の合否を左右すると言っても過言ではありません。

では、自由英作文で点数を稼ぐためにはどうすればいいのでしょうか。「自由」と付いているだけに、対策のしようがないと考えている方もいると思います。しかし、自由英作文は、しっかりとした準備をすれば、それだけで比較的点数の取りやすいセクションに早変わりします。今回は、英検1級の一次試験「自由英作文」の対策法をご紹介します。

 

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採点基準は?

採点基準英検協会は各試験の受験者数や合格点、分野別の平均点などのデータを公開していますが、自由英作文の採点基準に関しては公開していません。

しかし、自由英作文が「essay」であることを考慮すれば、何が基準になるのかをある程度予想することができます。「essay」とは、日本語で言うところの「エッセイ」「随筆」のことではありません。「小論文」のことを意味します。つまり、ある問題に関して、自分の意見で論じることです。

以上から、自由英作文の採点基準は次のように予想できます。

 

 

  1. 首尾一貫した意見を主張していること
  2. 根拠や結論を理解しやすい論理展開で述べていること
  3. 前置詞の間違いやスペルミスなどがないこと
  4. 文法や語彙の使い方に間違いないこと
  5. 問題の条件を守っていること

 

最後の「問題の条件」とは、必ず問題文に入っている指示のことです。例えば、「与えられたトピックに関して、以下に挙げた論点のうち3つを使用して論じなさい」「3つ以上のパラグラフで書きなさい」「長さは200語程度」などと英語で書かれています。当然、問題文の指示を守っていなければ減点されるでしょう。

まずは、採点基準を頭に入れて、その上で対策に取り組んでください

 

基本の書き方

基本の書き方その場その場で自由英作文の構成を考えていたのでは、時間を大幅に無駄にします。序論・本論・結論それぞれの書き出し方や構成をあらかじめ覚えてしまえば、どのようなトピックが出題されても、それに沿って書くことが可能です。

 

 

 

 

 

 

【序論1】トピックに対する意見を述べる

I think that ○○.(私は○○だと思います。)

In my opinion, ○○.(私の意見では○○です。)

 

まずは、トピックについて論じるにあたっての自分の立場・意見を述べます。また、自分の意見の前に一般論を述べる「譲歩」の英文を入れれば、文字数を稼ぐことが可能です。

 

Generally speaking, △△. However, I think ○○.

(一般的には△△ですが、私は○○だと思います。)

 

【序論2】根拠の数を述べる

There are three reasons. (3つの理由があります。)

 

【本論】1根拠1パラグラフで展開する

Firstly, ~.(1つ目の理由としては~です。)

Secondly, ~.(2つ目の理由としては~です。)

Finally, ~.(最後の理由として~です。)

 

パラグラフの1文目に具体的な根拠を簡潔に挙げます。その後2~3文ほどを使い、根拠の説明・補足、実例などを挙げればパラグラフが完成します。

英検1級の自由英作文では、論点を複数選んで使用する必要があります。それら1つ1つの論点を根拠として、本論のパラグラフに当てはめて書きましょう。

 

【結論】

In conclusion, ~.(結論として~です。)

 

結論は、文章全体のまとめです。そのため、結論部分で新たな情報を書くことは望ましくありません。序論で述べた自分の意見を、表現や言い回しを変えて書くのが無難です。

 

社会問題の知識を深める

社会問題の知識英検1級の自由英作文のトピックとなるのは、貧困問題や環境問題、発展途上国、犯罪に関することなど、社会問題が多いです。

自分のまったく知らないトピックでは、当然意見を盛り込んだ英作文を書くことは困難でしょう。また、知ってはいても自分の意見など考えたことのないトピックでも、意見をひねり出すのに時間がかかります。

そのため、普段から社会問題に目を向け自分なりの考えを持つことが大切です。その際に、関連する英単語などを一緒に覚えることもおすすめします。

 

 

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おわりに

難しいと思われがちな自由英作文ですが、決してそんなことはありません。難解な単語や言い回しを使えば得点が高くなるわけでもありません。

自分が自信を持って使える文法や単語を使用し、首尾一貫した意見で論理展開できていれば、それなりの点数が取れるはずです。

今回の記事を参考に、ぜひ英検1級の一次試験突破に挑戦してください。

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スタディ・タウン学び情報局 編集部

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