2018.01.11みんなに役立つ学び情報

センター試験の心得<第3回> センター試験当日のアクシデント対処法

いよいよセンター試験が明後日へ迫りましたね。

緊張も高まってくる頃かと思いますが、そろそろ本番に向けてコンディションの調整を始めていきましょう。

センター試験当日と同じ起床時間、時間割でシュミレーションし、身体から慣らしてみることがおすすめです。

 

前回は「時間割」と「持ち物」についてお話ししました。備えあれば、憂いなし!です。

とは言っても、センター試験当日には予期せぬアクシデントが起こる可能性もあるでしょう。

 

今回は、そんな『センター試験当日のアクシデント対処法』についてご案内します。

 

事前に知っておくと安心!もしものアクシデントの対処法

準備を万端にしたつもりでも、まさかのアクシデントが起こる可能性は0ではありません。

 

予想外のアクシデントで頭が真っ白になって、実力が発揮できない!ということにならないよう、アクシデントの際の対処法を事前に確認しておきましょう。

 

■遅刻の場合の対処法

寝坊や遅延による遅刻によって試験時刻に間に合わなかった場合も、試験開始時刻後20分以内であれば、受験が認められます。

(ただし、リスニングは試験開始時刻の17:10までに入室していない場合、受験することができません)

 

また、「地理・歴史、公民」および「理科」の試験時間において、「2科目受験する」と登録している場合、遅刻者の入室限度時刻までに入室しないと、後半の第2解答科目を含め、その試験時間は一切受験することができません。(1科目受験に当日変更することはできません)

 

なお、悪天候などにより公共交通機関が大幅に乱れ、多くの受験者への影響が考えられる場合には、試験時間の繰り下げを行う場合があります。

このような場合には、まず受験票に記載されている指定された連絡先へ電話をして指示を仰ぎましょう。

 

■欠席の場合の対処法

センター試験本試験では、やむを得ない場合での欠席が認められています。公式に欠席が認められる理由は、以下の通りです。

 

・雪や地震などの災害

・急病(インフルエンザ・ノロウイルスなど)

・事故

・両親等の危篤

・自宅の火災等

 

受験票に記載されている「問い合わせ大学」にすみやかに追試験の申請をしましょう。時間帯については、下の表をご覧ください。

 

<急病・負傷による場合>

日にち

連絡可能な時間帯

試験前日(1月12日)

9:00~17:00

1日目(1月13日)

7:30~18:10

2日目(1月14日)

7:30~17:40

 

<試験場に向かう途中の事故もしくはやむを得ない事情>

 

 

やむを得ない事情

試験場の途中での事故など

試験日前日(1月12日)

 

9:00~17:00

1日目(1月13日)

当日の試験終了時刻まで

7:30~18:10

2日目(1月14日)

当日の試験終了時刻まで

7:30~17:40

 

先ほど挙げた理由により、当日のセンター試験受験が難しいと判った場合には、速やかに電話してください。

 

 

なお、追試験の申請には、「医師の診断書」もしくは、「事故又は事由が確認できる証明書等」が必要となります。

 

2017年度の追試験は<1月20日(土)・1月21日(日)>です。

追試験会場は全国を2地区に分け、東日本は「東京芸術大学美術学部試験会場」、西日本は「大阪教育大学柏原キャンパス試験場」が設定されています。

 

なお、追試験は1日単位なので、本試験日に1科目でも受験すると、その日の残りの科目は追試験の対象にはなりません。

 

詳しくは、「受験上の注意」の14~15ページを確認しておきましょう。

 

■受験票を忘れた場合の対処法

万一、受験票を忘れた場合には、焦らず試験場の「試験場本部」に行きましょう。「仮受験票」「仮写真票」の申請をすれば、受験することができます。

 

その際、本人確認をするために学生証(生徒手帳)などの提示を求められますので、身分証明できるものを忘れずに持参しましょう。

詳しくは、「受験上の注意」の14~15ページを確認しておきましょう。

 

■リスニングのICプレイヤーに不具合があった場合

リスニングの際、使用するICプレイヤーの確認するための時間が設定されています。ICプレイヤーの再生に不具合があった場合には、ためらわず黙って手を高く上げて監督者に知らせましょう。

 

また、試験終了後に申し出ても救済措置はありません。勝手にICプレイヤーを操作したり、ICプレイヤーの不具合について虚偽の申し出をしたりした場合には、不正行為とみなされるので注意しましょう。

 

次回のセンター試験の心得は<センター前日&当日の過ごし方 >です。

 

編集後記

昨年のセンター試験は大寒波の影響で各地で大雪による影響がでました。

雪による繰り下げを行った会場数は過去10年間で最も多く、約1万1,000人の受験生に影響が出たそうです。

本年も本日から週末にかけて一層冷え込みが強まることが予想されており、センター試験当日は真冬並みの寒さとなる見込みです。

 

私がセンター試験を受験した年もセンター試験当日は冷え込みが強く、センター試験翌日のセンターリサーチのために登校した際には、私の出身の静岡県でも珍しく雪が降り、20センチほど積雪しました。

 

積雪のため母の車で登校したのですが、普段はまったくと言っていいほど雪が降らない地域なので、道路は車で大渋滞し、普段なら自転車で30分ほどの距離の高校へたどり着くまでに車で3時間ほどかかったことを覚えています。

あれがセンター試験当日だったら、と思うとぞっとします…

 

今年も降雪が予想されている地域もありますので、時間には余裕を持って会場へ向かえるようにしてくださいね。

みなさんが万全の体制でセンター試験に望めるよう応援しています。

 

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高橋 裕美

高橋 裕美

スタディ・タウン高校生 受験アドバイザーの高橋 裕美です。 出身は静岡県。うなぎが美味しいところです。 大学受験で初めて上京した際、「山の手線は1周するからどっち方面に乗っても大丈夫だろう」と、山の手線を3周したほろ苦い記憶があります。 山の手線は「右回り」と「左回り」がある、地方のみなさんは注意してくださいね…。