2015.07.17中学受験

学費や進学率は?中高一貫校のメリット&デメリットについて

Pocket
LINEで送る

中高一貫校のメリット&デメリット小学生の5人に1人が中学受験をしていると言われている昨今。子供の将来を考えて、6年間かけてじっくり学力を伸ばすことができる、中高一貫校を志望する方も多いのではないでしょうか。

ここでは、気になる学費や大学への進学率を中心に、中高一貫校に通う場合のメリット及びデメリットについてご紹介します。

 handa_300x165-01

【メリット1】大学進学率が高い

大学進学率が高い中高一貫校の最大の魅力は大学進学率です。多くの中高一貫校では大学受験を視野に入れた独自のカリキュラムが組まれています。

最近の東京大学合格者数を高校別に見てみると、1位開成高校、2位筑波大学付属駒場高校、3位灘高校、4位麻布高校、5位駒場東邦高校と中高一貫の私立高校と国立高校が占めています。合格者数2位の筑波大学付属駒場高校は圧倒的な現役合格率を誇り、卒業生の約半数が東大に合格しています。

また、慶應義塾大学や早稲田大学、明治大学や立教大学などの人気の高い大学付属の高校には内部進学生のための推薦枠があります。一般入試を受験して入学する場合と比較して、付属大学への進学はそれほど厳しくないため、大学付属の中高一貫校を志望する方もいます。

そもそも、中高一貫校と公立では学習カリキュラムが異なります。中高一貫校の場合、6年間の一貫したカリキュラムのもと、教育を受けることができるメリットがあります。また、高校受験の勉強をする必要がなく、高校の範囲を先取りして学ぶことができるため、高校2年の後期には既に大学受験のための準備に入る高校も少なくありません。また、私立高校は、受験対策のためのノウハウを持っている高校が多く、それも進学率を支える要因の1つとなっています。

 

【メリット2】環境が変わらない

環境が変わらない2つ目の魅力として、環境が変わらないということが挙げられます。中高一貫校には厳しい試験を経て生徒が入学するため、高いレベルの仲間と切磋琢磨できる環境があります。そのため、お互いに刺激を受けながら勉学に励むことができます。また、部活動を6年間続けられることも魅力です。

また、中高一貫校の場合、中学1年生から高校3年生までいるため、同年代だけでなく、年上の先輩とも早いうちから交流する機会に恵まれ、上下関係や礼儀を学ぶことができるのも中高一貫校の特徴です。

 

 

 

【デメリット1】学費が高い

学費が高い公立の中高一貫校を別として、私立中高一貫校ではそれなりの費用がかかってしまうことがデメリットです。私立中学に通った場合、一般の公立中学校に通った場合よりも3倍以上の費用がかかると言われています。初年度納入金を見比べても、公立中学は数十万であるのに対し、私立中学は約百万円以上必要になります。私立の場合はそれだけでなく、寄付金が必要になる場合があるため、経済的な負担が大きいと感じる家庭もあるでしょう。

 

 

 

 

【デメリット2】環境の変化がない

これは中高一貫校の「環境が変わらない」ということのデメリットの部分です。教員の異動もなければ、生徒の異動もない。環境の変化がないということは、そこに溶け込めないと6年間の学校生活がとても息苦しいものになってしまいます。

高校受験のない中高一貫高校には高校の範囲を先取りして勉強できるメリットがある一方、

勉強のモチベーション維持が難しいという点もあります。また、独自のカリキュラムを採用している学校が多く、中学卒業後に別の高校へ進学をしたいと思った場合、大変かもしれません。

 

おわりに

今回は中高一貫校のメリットとデメリットについてご紹介しました。学校選びは子供の将来を決める大事な問題です。子供の性格や家庭の状況を考慮の上、受験する学校が子供に合っているかどうか検討すると良いでしょう。志望校が決まったら、後はいかに効率的に受験対策を行っていくかがポイントです。スタディ・タウン小学生の過去問を活用し、早い段階で志望校の出題パターンをつかむことをおすすめします。

handa_300x165-01 

 

スタディ・タウン小学生

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
The following two tabs change content below.
スタディ・タウン学び情報局 編集部

スタディ・タウン学び情報局 編集部

スタディ・タウン学び情報局 編集部です。 小学生から大人まで、みんなに役立つ学び情報をお届けします。