2015.03.23大学受験

首都圏医大・医学部の入試情報と偏差値・難易度ランキング

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医学部の入試情報

医大・医学部受験と言えば難関・高倍率という競争の激しいイメージをお持ちではないでしょうか?

実際のところ、近年では医師不足解消のために入学定員数が増えたとは言え、試験が易しくなったわけではありません。医大・医学部はセンター試験・二次試験共に合格最低点や入試偏差値が他学部と比較した際に極めて高く、最難関と称されています

医大・医学部への入学を考える場合、どのような選択肢があるのか、学校によって受験難易度にどの程度の違いがあるのかを事前に知っておくことは重要です。

ここでは、首都圏内医大・医学部の入試情報と、偏差値・難易度をご紹介します。

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医学部受験は他と違う?

医学部受験の特徴医師を志望する場合、必ず通る道であるのが医学部受験です。医学部の特徴としては、他の学部と異なり6年制を採用していることです。

一般的に、医学部の学費は高額であるという印象を持たれがちです。学費が高額になってしまう理由の1つとして、他の多くの学部と異なり、6年制を採用していることが挙げられるでしょう。また、国公立大学か私立大学かによって6年間の学費に350万円〜5,000万円程の差があります。その点でも事前の調査が重要です。

 

医学部への主な入学方法は、国公立大学か私立大学かは問わず、入試センター試験及び大学独自の筆記試験の受験のどちらかとなります。そして、基本的に必要偏差値・センター試験におけるボーダー得点率が高く設定されています

倍率は国公立大学の医学部で平均10倍、私立大学の医学部で平均約30倍となっています。合格は狭き門であると言えるでしょう。

こうした厳しい受験を勝ち抜くためには、偏差値の把握だけでなく、具体的な志望校対策を専門的に実施する必要があります。

 

首都圏医大・医学部の難易度ランキング

医学部難易度ランキング首都圏にあるすべての国公立大学及び私立大学の医学部における平均偏差値と、センター試験利用時のボーダー得点率をランキング化しました。ぜひ受験の際の参考にしてください。

 

国公立大学医学部・偏差値

1位 東京大学理科三類 74.2

2位 東京医科歯科大学医学部 70.5

3位 千葉大学医学部 70.0

4位 横浜市立大学医学部 67.8

5位 筑波大学医学部 67.2

6位 群馬大学医学部 65.0

国公立大学医学部・センター試験ボーダー得点率(前期)

1位 東京大学医学部 91%

2位 東京医科歯科大学 90%

3位 千葉大学医学部 88%

4位 横浜市立大学医学部 88%

5位 筑波大学医学部 87%

6位 群馬大学医学部 86%

国公立大学医学部・センター試験ボーダー得点率(後期・後期入試実施校のみ)

1位 東京医科歯科大学 94%

2位 千葉大学 89%

私立大学医学部・偏差値

1位 慶應義塾大学医学部 72.4

2位 東京慈恵会医科大学 69.3

3位 順天堂大学医学部 67.9

4位 日本医科大学 67.9

5位 自治医科大学 66.8

6位 昭和大学医学部 66.5

7位 東京医科大学 65.2

8位 東邦大学医学部 64.8

9位 日本大学医学部 64.0

10位 帝京大学医学部 63.3

11位 杏林大学医学部 63.3

12位 東京女子医科大学 63.3

13位 北里大学医学部 62.5

14位 聖マリアンナ医科大学 61.8

15位 東海大学医学部 61.5

16位 埼玉医科大学 60.5

17位 獨協医科大学 60.2

18位 川崎医科大学 60.2

私立大学医学部・センター試験ボーダー得点率(センター試験を利用した入試を実施している大学のみ)

1位 帝京大学医学部 95%

2位 杏林大学医学部 90%

3位 順天堂大学医学部 90%

4位 東海大学医学部 90%

5位 獨協医科大学 89%

6位 昭和大学医学部 89%

7位 埼玉医科大学 88%

8位 東京医科大学 88%

 

国公立大学と私立大学の違い

国公立大学と私立大学の違い私立大学の場合、独自試験の出題傾向に大学ごとの特色があります

出題範囲が大変広く、幅広い知識が必要となる試験を実施している大学もあります。また、試験時間に対して問題量が多く、迅速な問題処理能力が必須となる試験を実施する大学も少なくありません。

そのため、私立大入試においては各学校の傾向を十分に把握し、過去の入試問題の分析や、対策を立てる必要があります。

 

一方、国公立大学の場合は、高校の学習指導要領を基本とし、大きく逸脱した問題を出すことはあまり多くありません

他学部と共通の試験問題を使う大学も多く、基礎知識を重視しています。

ただし、基礎知識を正確に理解した上で、応用・論述する力が必要です。さらにセンター試験(5教科7科目)の合計点で85~90%以上を取れなければ合格が難しくなるため、科目ごとの計画的な基礎力の向上が必要と言えるでしょう。

 

おわりに

最初に記述したように、医大・医学部へ入学するためには高い能力が必要とされます。その上、近年志望者が多くなっている傾向にあります。

早い段階から志望校それぞれの特色を知り、数ある医大・医学部の中でも自分に合った学校を探すことが重要です。今回ご紹介したランキングを参考にしつつ、オープンキャンパスなどに積極的に参加することで刺激を受け、今一度志望校についての自分の意思を確認してはいかがでしょうか。

 

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スタディ・タウン学び情報局 編集部

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